カップヌードルミュージアム横浜に行ってきました!楽しい?混んでる?予約の前に確認するポイントなどまとめたよ

「今度の工場見学どこにする?」
我が家では、年に一度の県民の日に合わせて工場見学に行くようにしています。
家族全員が楽しめるところで、勉強になって、あまり時間のかからないところで…
家族の要望を満たしていると全然決まりません(笑)

そんなこんなで、今年はどこにしようか話していたところ

自分のインスタントラーメンが製作体験できる施設」あるらしいとママが言ってきたので、詳しく調べてみることにしました。

場所は横浜、名前は「カップヌードルミュージアム横浜」

非常にわかりやすいネーミング(笑)

いいじゃんそれ!っていうことで今年はここに決定しました。

どんなところが魅力?

世界にたった一つ!オリジナルチキンラーメンの製作体験ができるから

WEBで調べると入場料も安く、製作体験には予約が必要とのことがわかりました。

今回の一番の目的は「自分のインスタントラーメンが製作体験できる」ということです。これなら、普通の工場見学では得られない、楽しい体験が出来そうだからです。

そして、その入場料がリーズナブル! お財布に優しいアトラクションです。

予約が必要?

今回利用する「チキンラーメンファクトリー」は事前に予約必要です。
厳密には当日でも予約が空いていれば可能ですが、遠方から出かける場合には予約をお勧めします。
ネットから予約できるので予定がきまったら、なるべく早めに予約をお勧めします。

今回「カップヌードルミュージアム横浜」に行った日は全国的には平日でしたが、自分たちは県民の日ということで休日でした。
この県民の日に、普段混雑している施設を利用するとストレスなく利用できるのでお勧めです。
ということで、県民の日に予約がどんな感じだったかといいますと、利用した日の約3週間前で、半分以上の空きがありました。
ただ、午前中は先に埋まっていく傾向があるようですのでその点は注意が必要です。

休日を狙うには1か月以上余裕を持ったほうがよさそうです。

「チキンラーメンファクトリー」以外にもこの施設ではオリジナルのカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」というものもあります。
こちらは体験できる人数がかなり多めなので当日予約でもいけそうな感じでした。

ただ、やはり休日に行く場合には事前にWEB予約していったほうが無難です。

どんな施設?

入場前のミュージアム

一面レンガ風の壁になっているところにCUPNOODLES MUSEUMの文字
事前にどのような外観だったか確認していなかったので、見つけたときにはちょっと拍子抜けしました^^;

1F・受付

入口には受付がありました。ここで入場券を買います。
入口の上にはデカイカップラーメンのオブジェがあり思わず写真を撮りました。

1F・お土産コーナー

カップヌードルのキーホルダーやぬいぐるみ、文具など、ここでしか手に入らないようなグッズがたくさんあり楽しいショップです。
今回はチキンラーメンのひよこちゃんのお菓子を買いました。

2F・インスタントラーメンの博物館

2F全面が、チキンラーメンの生みの親「安藤百福」さんに関する資料館、博物館となっています。カップヌードルをひっくり返したようなオブジェや立体的な影絵コーナーなど斬新で動きのある展示があって子供たちも楽しかったようです。

2F・スタンプラリー

2Fにはスタンプラリーもあります。今回私たちは予備知識がなかったので、2Fの展示コーナーを見て回っていた時にスタンプコーナーがあって、それで気が付きました
子供がそれを見たらやりたいというので慌てて参加することになりました。
参加料は200円だったと思います。
たんけんノートという小冊子がもらえました。
内容は小学生向きで博物館コーナーに関するクイズも掲載されていて勉強になります。
子供会や学校団体などで行く場合にはこれは外せないポイントかもしれません。 スタンプを押し終わった後にスタッフに見せるとちょっとしたお土産がいただけます。

3F・チキンラーメンファクトリー(製作体験)

今回の一番の目的、チキンラーメンを自分で作る体験コーナーです。
粉から麺を作るところから始まるので結構本格的な体験ができました。
作るときにはほぼスタッフが優しく教えてくれるので、小学生でも楽しく作ることが出来ました。
製作中に身に着けていたひよこちゃんバンダナは持ち帰ることが出来ます。
この時は、バンダナ以外に

・自分で作ったチキンラーメン
・市販されているチキンラーメン
・ミニUFO

がもらえました。後日食べ比べできるので楽しみです。

3F・マイカップヌードルファクトリー(製作体験)

自分だけのカップヌードルを作る体験です。こちらのほうがチキンラーメンより、参加可能な人数が多く時間も短いので気軽に参加できます。
まず、カップヌードルのカップを自販機で買います。
カップに好きな絵を描いて、スタッフのいるコーナーに持っていきます。
麺を詰めるときには、実際に工場で行うようにカップを逆さにしてから麺を入れるようになっていて、ハンドルを回せば麺が入ります。
その後12種の具材の中から好きな具材を4つだけ入れられます。
謎肉、エビ、ネギ、たまご、など普段カップヌードルに入っている具材からチーズ、インゲン、ひよこちゃんのナルトまでありました。

4F・カップヌードルパーク(有料キッズスペース)

30分限定で遊べる、小学生限定のアスレチックな施設です。
自分がカップヌードルの麺になって工場を進んでいくというコンセプトで作成されており、最後は滑り台を滑って出荷されます(笑)

5・ヌードルバザール(世界の麺類のフードコート)

世界の麺が楽しめるフードコートになっています。軽食が多いためガッツリ系の人は物足りないかもしれません。その場合、この施設は入退場が自由なのでミュージアムの外で食べるのもありだと思います。
今回私が食べたのはフォーでした。
デザートにカップヌードル味のアイスクリームを食べましたが…
思ったよりしっかりとカップヌードル味でびっくりしました!

所要時間は?

各施設の所要時間

チキンラーメンファクトリー 約1時間半
マイカップヌードルファクトリー 約40分
カップヌードルパーク 30分
2Fのミュージアム 30分から50分

今回「チキンラーメンファクトリー」を14時に予約をしていました。
16時ごろに終わってすぐにカップヌードルの製作体験をはじめて時間があっという間に過ぎました。到着してすぐに博物館コーナーを見ておいて正解でした。

今回行った時のスケジュール

人数:家族4人(大人2名小学生2名)
11時30分~ 到着・入場
11時40分~ 受付終了・2F・博物館コーナー見学
13時00分~ 4F・昼食(施設内のヌードルバザールにて)
14時00分~ 3F・チキンラーメンファクトリー
15時30分~ 3F・マイカップヌードルファクトリー
16時20分~ 4F・カップヌードルパーク
17時00分~ 1F・お土産コーナー
17時20分 退場
合計:6時間

カップヌードルを作らなければ1時間減りましたが、小学生がいるなら4F・カップヌードルパークも遊ぶと思うので、5時間は見ておいたほうが良さそうなのです。
結局1日かかりですね^^;

我が家は横浜から電車で2時間程度の場所にあるのでもうくたくたでした。

予約のコツ

チキンラーメンの製作体験はカップヌードルより予約できる人数が少ないため、まずはこちらの予約を見てから日程を決めるといいと思います。

チキンラーメンファクトリーの予約方法

チキンラーメンファクトリーはWEBで予約・または電話で予約が必要です。

【WEBでの予約手順】
1、チキンラーメンファクトリー予約ページへアクセス

参考 チキンラーメンファクトリー予約ページチキンラーメンファクトリー予約ページ

2、WEB上で2か月後までのカレンダーが表示されるので選択する
3、フォームが開きメールアドレスを入力
4、届いたメール内のURLをクリック
5、本登録画面で人数や名前などを入力して予約完了
6、予約完了のメールが届いているので確認します。

予約の前日にはリマインダーメールが届き親切です♪

今回電話での予約はしませんでしたが、現地のスタッフも親切丁寧に対応していただいたのでWEBの入力が面倒な方は電話のほうがいいかもしれません。

【電話での予約方法】
カップヌードルミュージアム 横浜
予約専用ダイヤル
045-345-0825
受付時間 10:00 〜 18:00 (休館日を除く)

マイカップヌードルファクトリーの予約方法

マイカップヌードルファクトリーの事前予約は「ローチケ」で可能です。
ローチケで予約すると「入館券とセット」なので当日カウンターの手続きが簡単になりますし確実に予約できて安心です。

今回、私たちが行ったのは平日でしたので、予約なしで当日入場の際にカウンターで予約できました。

土日祝日はローチケで確認すると「2週間前から埋まりだしているため」事前予約しておいたほうが良いと思います。

【ローチケでの予約手順】
1、マイカップヌードルファクトリーのページを開いて説明を読む

参考 マイカップヌードルファクトリーマイカップヌードルファクトリー

2、ローチケにアクセス(最大2か月前までの予約が可能です)

料金は?

カップヌードルミュージアム 横浜 の料金表は以下の通りです。
入館料の他に体験コーナー等に料金がかかります。

  大人(大学生以上) 高校生 中学生 小学生
入館料 500円 無料 無料 無料
チキンラーメン 500円 500円 500円 300円
カップヌードル 一食 300円
カップヌードルパーク 利用不可 利用不可 利用不可 30分 300円
たんけんノート(スタンプラリー) 1冊 200円

今回、家族(大人2人小学生2名)で行った時の料金を合計してみました。

入館料 大人2名(小学生2名無料) 1000
チキン 大人2名小学生2名 1600
カップ 2食 600
パーク 2名 600
ノート 2冊 400
昼食 麺4つデザート2飲み物2 2000
お土産   2000
合計   8200円

もし、車で行くなら

近くの横浜ワールドポーターズ(歩いて3分くらい)に駐車するのもありです。
ミュージアムの場合台数も限られていますし時間が19時までと短いです。

カップヌードルミュージアム 横浜
台数 40台
料金 入館チケット提示で最初の1時間は無料、それ以降は30分毎に250円
時間 9:00 – 19:00(19時以降は出庫できない)

横浜ワールドポーターズ
台数 1000台
料金 30分毎に260円(平日のみ1日上限1000円)
時間 7:00 – 24:00

地図

施設の周辺情報

よこはまコスモワールド
観覧車で有名な遊園地です、カップヌードルミュージアムの交差点を挟んで向かい側なので歩いて2~3分です。営業時間が20時(土日祝はもう少し長い)までなのでカップヌードルの後に行っても少し遊べます。

横浜ワールドポーターズ
ミュージアムから徒歩3分程度です。大型ショッピングモールで飲食店も約40店あります。ミュージアム内では食事が麺屋しかないので、一度昼食などにこちらを利用するのもありですね。夜景がきれいな店舗もあります。駐車場が大きいので車で出かけるときはここに止めるといいと思います。

楽しく過ごせた!けどちょっぴり気になったことは……

実は…帰りはカップラーメンでがさばりました(笑)

チキンラーメン体験したのですが、お土産に袋のチキンラーメン2個とミニUFO1個がもらえます。家族4人で合計12個です。
そしてこの後カップヌードルも2個追加になったので、合計14個もインスタントラーメンを抱えながら帰ることになりました(笑)
こんなに、たくさんカップラーメンを抱えながら電車に乗るのは人生初でこの後もそうそうないんじゃないかと思います。
この状態で電車で2時間はきついですね^^;
なにか大き目の袋を持っていくことをお勧めします。

しかも、カップヌードルはさらにがさばるエアパッケージでのお持ち帰り!

料金はリーズナブル、特に家族にはオススメ!

こちらの施設はやはり企業のPR目的もあるためリーズナブルな設定になってますね。

今回は工場見学どこにしようか?という視点で探し始めたのですが、小学生でもわかりやすい展示で、チキンラーメンの制作工程も学べましたし、製作体験もできましたので大満足でした。