Google meetに最適なマイク・ヘッドセットの選び方

Google meetやzoomなどWEB会議に利用するマイクやスピーカーのトラブルが欠かせません。

  • 子供の声や猫の声を無駄に拾って恥ずかしい思いをした。
  • ハウリングが起きて内容に集中できなかった…
  • そもそもヘッドセットが接続できなかった…
  • ヘッドセットのマイクが認識しない…
  • 重すぎるヘッドセットで長時間通話で疲れてしまった…

と、このように私も仕事で毎日WEB会議を2時間以上は平均してい行っていますので、上記のようなトラブルにはたいていぶち当たっています。

そこで同じような悩みを抱えている方に向けて

「WEB会議に使えるヘッドセットはいったい何を選べばいいの?」

を調べまして、数あるヘッドセット、マイクやスピーカーから、快適なWEB会議を行うために必要な製品の選び方を3つのチェックポイントにまとめました。

Google meet会議にマイクが必要な理由

マイクが内蔵されていない端末でWeb会議に参加したい場合や、会議をスムーズに進めたい場合には、専用のマイクが必要になります。

Google meetはスマートフォンやタブレット、ノートパソコンに内蔵されているマイクでの会話に対応していますが、マイクの音質が悪いと何を言っているのか聞き取れないことがあります。高品質のマイクを使用することで、ノイズが入りにくくなり、話していることを繰り返す必要がなくなり、スムーズに会話を進めることができるのでおすすめです。

商品選び3つのポイント

有線か無線か?断然有線がお勧めな理由

2つ目のポイントは有線かワイヤレス・無線か?という問題ですが、これが結構重要です。せっかく買ったヘッドセットが機器に接続できない!ということを事前に防ぐために、どのようなタイプがあるのかを確認して、お使いの機器に接続できるかどうかを事前に確認しておきましょう。

有線(USB対応)
主にPCで接続する時におすすめなタイプです。
マイクとスピーカーの端子が1つになっていて、周囲のノイズが入りにくいという特徴があります。USBの空きが1つでもあれば利用が可能です。



有線(ミニプラグ)
ミニプラグは主に3極と4極があり
3極(ピンクと緑の2つ)PC用
4極(1つ)スマホ用
4極には「CTIA」と「OMTP」と呼ばれる2つの規格があります。
PhoneはCTIAなので、iPhone対応と書かれた製品は基本的にはCTIAになります。


ワイヤレス(Bluetooth対応)
ケーブルがなく扱いやすいワイヤレスヘッドセットで、お使いの機種にBluetooth機能が搭載されていれば、ペアリングして登録することができるので、一度登録してしまえば2回目からは設定がいりません。パソコンやスマートフォントに接続することができます。

また、WEB会議におすすめなのは経験上「有線」になります。
無線の場合、音質がロボットのように劣化してしまうことが結構あるからです。
大事な商談の場合、音質によって相手に与える印象は大きく落ちてしまってはもったいないですからね。

ノイズキャンセリング機能が付いている

Google meetで通話する場合、PCに最初から搭載されているマイクとスピーカーで使うことも可能ですが、スピーカーが周囲の音を拾ってハウリングを起こしたり、雑音が相手に聞こえてしまったりすることがあります。
特に小さなお子さんがいる人や、生活音が入ってしまう可能性がある方は、会議や打ち合わせに集中するために「ノイズキャンセリング機能」が付いた製品を選ぶ事が重要です。

しっくりくる装着感が得られるか、長時間使用しても疲れないか

Google meetの通話、WEB会議は長時間にわたる事が多いのでなるべく軽い重量で装着していて疲れないタイプを選ぶことをお勧めします。

重量
WEB会議の頻度が高い人や長時間の利用が見込まれる場合には重量は結構重要な要素です。

片耳・両耳
片耳タイプのヘッドセットは、もう片方の耳で音を聞くことができるので、仕事中や移動中に最適です。
両耳タイプのヘッドセットは、周囲の雑音を防げるので、相手の声がよく聞こえ、会話に集中することができます。

ポイントを押さえた商品選び

ポイントをまとめますと以下のような優先度で選択すると失敗がないヘッドセットが選択できると思います。

  1. ノイズキャンセリング対応
  2. 有線のほうが途切れずバッテリー切れの心配なし
  3. 重量は軽いほうが長時間の通話で疲れない
  4. 片耳・両耳は周囲の音や環境で選択する
  5. ヘッドホンタイプは、好きなものを選ぶ

このポイントさえ押さえてしまえばあとはお好きなヘッドホンのタイプで選ぶだけです。
以下のこれらのポイントを押さえたお勧めの商品を掲載します。

スマホ用のヘッドホンタイプ別のおすすめ商品

スマホ用は有線(ミニプラグ4極)を買っておけばたいていの機種に使えます。(最新のiphoneSE第二世代など使えない機種もあるので注意してください。)
PC用はミニプラグ3極かUSBがお勧めです。

カナル型
密閉式の耳栓タイプで、密閉性が高く、よく聞き取れます。iphoneに付属してい来るイヤホンがこれにあたります。

インナーイヤー型
従来型のイヤホンで耳の穴に引っ掛けるタイプです。カナル型より圧迫感がない反面音漏れしやすいです。

オーバーヘッド型
頭にかけるタイプのヘッドホンタイプです。そのため比較的重量が重くても長時間使用が可能です、

ネックバンド型
頭の後ろにかけるタイプのヘッドホンです。軽量のものが多く、オーバーヘッドに比べ髪型の崩れを心配する必要がありません。

耳かけ型
耳にフックで装着するタイプです。軽量のものが多いです。

まとめ

Google meetに最適なマイク・ヘッドセットの選び方をポイントにまとめて紹介しました。
まずは自分の持っている機器に接続できるかどうかが一番のポイントではないかと思います。
その上で気に入ったデザインのものをを選んでいくのが賢い選び方だと思います。